松山を旅するなら、観光スポット巡りと同じくらい楽しみにしたいのがご当地グルメ。
中でも地元の人たちが昔から愛してきた「三津浜焼き(みつはまやき)」は、松山のソウルフードとしてぜひ味わってほしい一品です。
今回は、松山市駅近くで本格的な三津浜焼きを楽しめるお店『ひまわり』をご紹介します。
店名からは、「三津浜焼き」が全く想像できませんが、いろいろな種類がありますよ〜
三津浜焼きとは?松山が誇る「港町の味」
三津浜焼きは、松山の港町「三津浜」で生まれたお好み焼きの一種。
その特徴は、麺入りでボリュームがあり、魚介系のうまみが香ること。
- 竹輪やかまぼこ、けずり粉(魚を粉状にしたもの)などを使う
- 生地を半円形に折って焼き上げる
- 焼きそば麺を挟む“重ね焼きスタイル”
麺が入っているので広島風お好み焼きに似ていますが、形や食感は違います。
港町ならではの素材が生み出す、「ほんのり磯の香り」がクセになる味わいです。
松山のソールフードであり、ご当地グルメでもあるのが「三津浜焼き」です。
半円形に仕上げるその形は、持ち帰りにも適しているので、テイクアウトする人が多いのも特徴です。

松山市駅からすぐ!地元密着の『ひまわり』
三津浜地区にはたくさんの「三津浜焼き」のお店がありますが、松山市中心部にはメニューの中の一品として提供しているところが多く、三津浜焼きの専門店と名乗るお店は少ないです。
そんな中で、存在感を放っているのが、やきやき鉄板&焼鳥&三津浜焼き「ひまわり」です。
以前は大街道から道後温泉寄りに少し行った場所に1店舗あるのみでしたが、2024年に松山市駅すぐの場所にも店舗をオープンさせました!
- アクセス:松山市駅から徒歩3分
- 店内:カウンターとテーブルで約35席ほど
- 一人でも気軽に入れるアットホームな雰囲気
松山市駅すぐの立地は、出かけた先での食事所としても立ち寄りやすいくうれしいポイントです。
実食レポート|三津浜焼きと地元の味を堪能!
こちらはお店の名の通り、鉄板焼きと焼き鳥がメインです。
🍢 お通し:おでん大根の唐揚げ
まず出てきたのは、衣がカリッと揚がった「おでん大根の唐揚げ」。
じゅわっと広がる旨みと優しい味わいに、思わず「おいしい!」と声が出ます。

お通しは時期によって違う料理になりますが、「おでん大根の唐揚げ」は単品メニューとして注文できます。
🍗 骨付鳥(若鳥)
名物とうたわれている「骨付鳥」の「わか」を注文します。

「骨付鳥」とは、鶏の足を骨がついたまま焼いたお料理で、「わか」とは若鳥のこと、他に「おや」(親どり)が選べます。
若鳥の方が柔らかくジューシーなので、我が家はいつも「わか」です。「おや」はお肉が少し硬い。
味付けには、塩胡椒だけではなく様々な香辛料が使われています。と言っても、辛すぎる味付けではないので、苦手という人は少ないでしょう。
熱々の鉄板で焼かれているので、香ばしさとスパイシーさでクセになる感じです。
柚子胡椒も美味しいですよ。
「骨付鳥」の発祥は高松。あちこちに骨付鳥の看板をみかけるほどのです。
同じ四国ということで、松山でも馴染みがあり愛されているメニューであります。
🥢 三津浜焼き(看板メニュー)
お目当ての「三津浜焼き」です。
三津浜焼きは、自分では焼きません。お店の方が焼いた熱々をいただきます。
元祖三津浜焼き:

生地にはけずり粉が練り込まれており、口に運ぶたびに香ばしい風味が広がります。
竹輪のぷりぷりとした歯ごたえ、キャベツの甘み、ソースのまろやかさが絶妙のバランス。(マヨネーズはお好みでかけます)
観光客にも食べやすい、地元の味をしっかり感じられる一枚です。
牛すじこんねぎ月見:

関西方面でトッピングのネギと言えば、青ネギ(葉ネギ)です。松山ももれなくそうです。こちらもおすすめ。
「三津浜焼き」は、皮の味付けもしっかりしており、竹輪やけずり粉などの味がついた具材が入っているので、ソースは多めじゃなくても大丈夫です。
その他のメニュー
さっぱりして美味しかったのが、トマト。
さっぱりしたネギダレはお口直しもピッタリです。

三津浜地区と松山の“お好み焼き文化”
松山の三津浜地区は、かつて港町として栄えたエリア。
ここから生まれた三津浜焼きは、地元の人にとって懐かしい日常の味です。
広島焼きや関西風とも少し違う独自のスタイルで、
松山の“鉄板文化”を象徴する存在と言えるでしょう。
観光の合間に、そんなローカルグルメに出会えるのも松山旅の醍醐味です。
三津浜は三津浜焼き以外にも、夏に大きな花火大会が行われることで有名です。
松山では一番大きな花火大会で、昨年は約30万人もの観客を集めたのだとか。
私たちも夫婦で見に行きましたが、間近に見る花火は、その音や匂いを含め五感で迫力を感じる場所でした。
松山のお好み焼き事情
札幌では、お好み焼きを食べたいと感じることがほとんどないのですが、なぜか松山にいると食べたい気持ちが出て来ます。
関西方面では、お好み焼きが食べられる頻度は高いのでしょう。お好み焼きののぼりを見かける頻度も高いような気がしています。
我が家でも、広島焼きもよく食べに行きますし、かなりレトロでしたが、明石焼きを提供するお店も美味しかった。


独自路線をゆく鉄板焼きのお店で、「ちゃんぽん」と注文して「そばめし」を食べるのも面白い。

まとめ|松山のご当地グルメを味わうなら『ひまわり』へ!
松山でご当地グルメを楽しむなら、駅からアクセスもよく、三津浜焼きの本格的な味を楽しめる『ひまわり』がおすすめ。
観光途中のランチや夜ごはんにもぴったりで、
「松山の味をしっかり感じたい」という方には間違いない一軒です。
「三津浜焼き」は松山のソウルフード。旅の思い出にあつあつを是非お試しください♪
きっと松山の人のあたたかさも感じられるはずです。


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