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【松山西堀端】三浦保記念館は正統派洋食ランチの穴場店!

食(松山)

こんなところにレストラン??

オフィスビルが並んでいるだけと思っていた場所に、突然、ランチの看板がありました。

そのレストランは、「三浦保記念館」

オフィスビルの一室をレストランにしつらえた簡単な店内ですが、陶芸作品やお城を眺めながら美味しい洋食をいただけます!!

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西堀端のお堀の隣

松山にやってきた当初は、西堀端ウィークリーマンションに滞在していました。

西堀端松山市内の中心部で、お城の西側に位置します。
住宅街ですがオフィスや事務所なども多く、夜や休日は特に静かで、落ち着いたエリアだと思います。

飲食店はあまり多くはないものの、所々にお店が点在しています。

そんな場所で、普段の買い物ルートを変えながら付近を散策していると、「ランチ」の看板が。

レストランが営業している場所は三浦ビルの3階。 
ランチのみの営業で、夜はやっていないようです。

営業時間が短いために認知度が低いのかも知れませんが、ネットなどでは見たことがありませんでした。
メニューを見ると、セットの洋食がリーズナブルでありながらとても美味しそう

三浦保記念館へ

見つけたレストランは、「三浦保記念館」

松山に本社がある三浦工業の創立者、三浦保氏の作品を展示しつつ、洋食をいただけるレストランです。

店舗の情報は以下の通り。

営業時間: AM11:30〜PM3:00(ラストオーダーPM2:00)

定休日: 水曜日・第二第四土曜(臨時休業あり)
  
*ホームページの営業日カレンダーを必ず確認しましょう

住所: 愛媛県松山市本町2丁目1-21 三浦ビル3階(駐車場もあります)

ランチメニューは、日替わりの他牛頰肉の煮込みなどの本格的な洋食から、パスタやカレーまで。
品数は多くはありませんが、キチンとした洋食というイメージです。

これら以外に、完全予約でテイクアウト料理の注文を受けています。

日替わりランチを注文

平日の昼間に早速出かけ、日替わりランチを注文しました。

最初に提供されたスープは、玉ねぎブイヨンスープ

玉ねぎの甘みとコクがあるスープ。

メインは、鳥もも肉のチーズ焼き

食器はル・クルーゼ、それ以外のお水のグラスや小皿も可愛らしいものが使われていて、ほっこり。

付け合わせのサラダにはいろいろな種類の野菜が使われ、メインのお料理のソースも繊細な味がして、雰囲気は家庭的でありながら本格的なお料理は美味しかったです。また、丁寧な仕事ぶりとお店からのおもてなしの気持ちも感じました。

食後は、コーヒーも別で注文。(写真を撮るまもなく、飲んでしまっていました・・)小さなクッキー付きです。

私が出かけたのが平日でピーク時間を少し過ぎたころというのもあるかも知れませんが、待ち行列はなくすぐに席に案内されました。
その後も、数組の来客で、ゆっくりくつろぐことができました。

支払いは現金のみなので、ご注意を。

会議室に入るかのような入り口でした。

目で楽しむ

窓からの景色で特筆すべきは、松山城が見えること!

お城の西側のお堀脇の道路沿いのお店なので、目隠しになる建物もありません。
ワイヤーガラス越しですが、松山城がはっきり見えました。

もう一つの見て楽しむのは、三浦保氏の創作品です。

お抹茶の茶碗や書なども飾られているので見ることができます。

お抹茶を注文すると、三浦保氏作の器で提供されるようです。

「松山野球拳おどり」企業連の部で準優勝

8月に開催された「松山野球拳おどり」の企業連の中に、三浦グループ連も名を連ねていました。

衣装もグループカラーのを使い、ダンスの技術や振り付けも素敵でした。

2024年の結果は準優勝。 参加企業の常連であることが伺えます。

松山に来るまで知らなかった「みうら」ですが、本体の三浦工業はボイラの開発・製造を主として、世界に事務所を持つ松山の企業です。

愛媛県、企業売上げ第7位(2024年3月)会社でありました。

お料理は美味しく、落ち着いた雰囲気で居心地の良い空間は、また行きたい場所であります。

西堀端近辺に用事がある際には、是非立ち寄って欲しいお店です。

西堀端に他に何が?と言われると答えに詰まってしまいますが、レストランは駐車場ありで、松山市内のショッピングセンターフジグランが近所にあります。
そして、城山公園堀之内は隣です。

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