香港で中秋節を体験してみた
シンガポール在住時に経験した中秋節。
街中では激しい月餅合戦(?)が行われ、中華街は特にランタンの飾り付けが綺麗だったのが印象的でした。
今回の旅は、ちょうどそんな季節だったので、香港でも日本とは違う体験ができるのではないかしらと調べてみました。
すると、香港ではランタンで飾り付けをするイベントに、100年以上も続く「ファイヤー・ドラゴン・ダンス」という伝統行事があるということがわかりました。
情報は仕入れたので、実際に体験へ出かけました。
香港で中秋節の飾りが大規模に行われる場所の一つが、「ビクトリア・パーク」。「ファイヤー・ドラゴン・ダンス」もこの近くで開催されるので、まずは中秋節の雰囲気を味わいにビクトリア・パークへ向かいました。
ビクトリア・パークは中秋節一色
夕方、ビクトリア・パークに向かうと、入り口には大きな木のオブジェ、頭上にはランタンの飾り付けがなされていました。

これらは夜にライトアップされるので、少し暗くなるまで待つことに。
それにしても、飾り付けは公園全体に及んでいて、暗くなるのが待ち遠しい。

遅いランチで腹ごしらえ
暗くなるまではまだ大分時間があったので、公園近くのショッピングモール内にあるお店で遅い昼食を取ることにしました。

パスタランチ、本日のスープと飲み物も付いて 98HKD/人。サービス料10%がかかりますが、この内容でこの価格?と嬉しい驚きです。
このお店が思いがけずゆっくりできた上に、景色もサービスもよく、ランチどきにこの辺りにいるなら、再び立ち寄りたいお店でした。(ちなみに、店内はラブリーな雰囲気です)
香港らしさがあるお店というわけではありませんが、静かでゆっくりできるのと、お得なランチセットが夕方までいただけるお店です。知っておくと何かの折に助かりそう。
Royal Inn
世界各国のランタンが集まる「国際ランタン・スペクタキュラー」
6時近くになり、そろそろ様子を見に行こうと公園へ向かいます。
今回初めて、世界各国のランタンを集めた「国際ランタン・スペクタキュラー」が開催されるので、まずはそちらへ行ってみることに。
人の流れに乗って矢印方向に進んでいると、突然入場規制となり先へ進めなくなりました。

15分ほど待つと、ランタンに灯が灯り、列が進み始めます。
入り口では警察官が交通整理にあたり、混雑しないよう入場者数を調整しているようでした。

会場は、20カ国の華やかなランタンの回廊です。

長い距離ではありませんが、それぞれの国らしいランタンは見応えがありました。


メイン会場のライトアップ
次は、メイン会場へ向かいます。
公園内のライトアップが施されたエリアへは横からの入場を規制しており、地下鉄の銅鑼灣駅もしくは天后駅側からのみ入れるようになっていました。

昼間は見えなかった無数の灯が、会場の空いっぱいに広がっており美しい。
そして、会場は思っていた以上に人が多い!
観光客というよりは、地元の人が多いように感じました。
大規模でありませんがマーケットが出ていたり、ファイヤー・ドラゴン・ダンスを見学する場所が設けられていたり。

ところどころに設置された大きなオブジェは、フォトスポットになっていました。

明るい時に写真に収めた、木のオブジェは夜になり、流れるような電飾となっていました。ちょっと独特な感じで不気味さも感じてしまったので写真はなしです。
香港の中秋節を体験してみて
香港の中秋節は、日本のお月見とはずいぶん雰囲気が違いました。

日本なら、家でススキとお月見団子で静かに過ごすイメージですが、この会場では派手に祝う感じです。
そして、シンガポールで見かけた激しい月餅合戦(?)については、香港ではとても控えめな様子で、販売しているところを時々見かける程度でした。
公園は、入場無料で誰でも見学が可能ですが、ライトアップの時間が近づくと交通規制が入りました。
案内板をしっかり確認して並ぶ場所を間違えないようにしましょう。
ちなみに、「国際ランタン・スペクタキュラー」は一方通行で見学するので、入場するには列の最後尾に並ぶ必要があります。

ビクトリア・パークの中秋節イベント情報
- イベント名 国際ランタン・スペクタキュラー
- 期間 2026年9月17日~10月4日
- 点灯時間 18:30~23:00(9月24日~27日は24:00まで延長)
- 入場料 無料
- 会場 Victoria Park, 1 Hing Fat Street, Causeway Bay, Hong Kong Island
(*2026年の中秋節)
このあと、私たちは大坑で「ファイヤー・ドラゴン・ダンス」を見学します!
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