ああ、「みかん」の県なのね。
愛媛県 松山市 の第一印象です。
愛媛のキャラクター「みきゃん」
松山空港では、お出迎えしてくれるキャラクターがいます。
その名も「みきゃん」。

「みかん」が愛らしいキャラクターになっており、その色合いや雰囲気は万人に好感度が高いのではと思われます。
「みきゃん」には仲間もいます。

- 元気な「こみきゃん」
- 意地悪でしつこいらしい「ダークみきゃん」
- そして「こダークみきゃん」
「こみきゃん」が「ダークみきゃん」開発のよだれ掛けをつけると出現するらしいです。
街のあちこちで、このキャラクターを見ることができます。

販売目的での使用以外であれば、熊本の「くまモン」同様、使用料はかかりません。
日本のキャラクターは海外でも人気があるので、日本国内と言わず世界に広がって欲しいです。
瀬戸内海に最も近い駅、梅津寺に「みきゃんパーク」もありますよ〜
伊予鉄カラーは「みかん色」
松山空港から市内へ向かう手段として、多くの人が利用するのがバスです。
そのバスは伊予鉄(iyotetsu)により運行されています。
そのロゴももちろん「みかん色」。
オレンジというより「みかん」と言った方がより適切な、潔いオレンジです。当然、バスの車体も「みかん色」です。

伊予鉄はバスだけでなく、松山市内の郊外・市内電車の運行も手掛けているので、そのどちらも車体のベースカラーはオレンジ。
自ずと、視界の中に入るみかん色の割合が、今までないほどに多くなりました。

伊予鉄の販売する、お得な市内電車一日乗車券を購入するには、愛媛県で使えるQRコード決済用の「みきゃんアプリ」のインストールが必要です。
「みかん」売り場の充実感
この記事を書いている今(24年の6月初め)は、柑橘の種類が最も少なくなるところ。
これからは一年の中でも出荷されるみかんの量も少なくなる時期だと思われますが、農協の売り場を見ればまだまた甘夏や河内晩柑など購入が可能です。

初めて松山市の農協の太陽市に出かけた時には、たくさんの種類の柑橘が並んていて驚きました。

みかんに関連する商品では、ジュースやゼリーもかなりの種類が販売されています。
みかんも品種によって味の違いは大きく、観光地ではみかんジュースの飲み比べができるお店もあります。

デパ地下でも贈答用のみかんセットがたくさん出ています。
出て来た当初、話題になっていた蛇口みかんジュースは、今でも楽しむことができますし、地元の居酒屋さんのソフトドリンクはオレンジが充実していました!

愛媛県庁の前に止まる車も、「みきゃん」カー。

愛媛県の「みかん」に対する、かなりの本気が伝わってきます。

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