松山で開催されている夜市で、三津浜焼きを食べ愛媛の柑橘ジュースを飲んできました。
松山の夏の風物詩「土曜夜市」の様子です。
今年の開催期間は7月27日まで。夜市も残すところあと2回。
松山の夏の風物詩
愛媛県松山市で毎年夏に開催されるのが、「土曜夜市」。

その名の通り、土曜日の午後から夜にかけて開かれる夜市です。
松山中央商店街が開催するイベントで、市内中心部にある商店街の通路の真ん中に屋台がずらっと並びます。
約200もの屋台に、1日5万〜8万人ほどの人が訪れるそうです。
2024年「土曜夜市」情報
開催日 2024年6月15日 〜 2024年7月27日の土曜日
開催時間 昼過ぎ 〜 21:00
開催場所 大街道・銀天街・まつちかタウン

今年で59回目を迎えた夜市。どうやら、歴史のあるイベントのようですね。
来年は60回目。出店数もさらに増えるかもしれません。
土曜夜市の様子
夜市の開催場所は、松山市駅前のまつちかタウン・銀天街・大街道の約1.5キロほど続く商店街です。
普段は普通の商店街ですが、この時期、通路に目張りがされ、土曜日になると商店街の様子が一変します。



午後1時頃から、各屋台の準備状況に応じて徐々に盛り上がっていくスタイル。



金魚すくいにヨーヨー釣り、かき氷にタコ焼き焼きそばなどの屋台が並びます。
商店街の屋台なので、そこで実際に店舗を構えている方々も屋台を出しています。
昔ながらの甘味処はかき氷の屋台を出店、唐揚げ専門店も唐揚げで出店していたり。
商店街にはたくさんの人がやってきますが、東京都内でお祭りの屋台を回った時のことを思い出すと、歩きやすく見やすく買いやすい環境かなと思いました。
三津浜焼きと柑橘ジュース
屋台で食べたいな〜と思っていたものがありました。
それは三津浜焼き。

愛媛県松山市の三津浜地区で食べられているお好み焼き。ソウルフードだそうで。
家の近所のお好み焼き屋さんは広島風。まだ一度も食べたことがなかったので、この機会に食べたいと思っていたのです。
ネットで見ると、三津浜焼きの特徴がこのようになっていました。
- 魚のけずり粉と竹輪が入る
- ソースで味付けした焼きそばを入れる
- 形は半円形
大街道の真ん中辺りで三津浜焼きの屋台を見つけました。


無事に購入!(1つ600円)

麺が入っているので広島風お好み焼きに似ています。
キャベツもたっぷり入っていて食べ応えがあり、ダシ粉が入っているからか、皮の部分が特に美味しかったです。
飲み物もということで、ビールを探しに行く夫と別れ、私は愛媛の柑橘ジュースを提供するこちらのお店へ。

河内晩柑(かわちばんかん:和製グレープフルーツと言われています)の絞りたてジュースをいただきました。(一杯400円)

とてもさっぱりして飲みやすかったです。
他の人の様子を見ていたところ、タンゴール(柑橘の種類)を使ったジュースや果物の乗ったフルーツパフェが人気のようでした。
こちらのお店は、いつでも大街道で営業しています。
夜市の後は
目当てのものにありついた私。
一方、ビールを販売する屋台を見つけられず手ぶらで戻ってきた夫。
夜市を出たのが20時頃だったので、夫の無念(?)をこちらで晴らしてから帰宅しました。
とてもリーズナブルな居酒屋チェーン店です。

松山市駅近くの「一軒め酒場」。
アルコール飲料を売る屋台をほとんど見かけませんでしたが、銀天街の端、松山劇場の前辺りで販売しているかもしれません。(我が家は車を持っていません)

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