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【高知】ひろめ市場で最初に食べる名物グルメ3選+珍しい地元グルメも紹介!

食(松山)

高知旅行で絶対に外せないグルメスポットといえば、「ひろめ市場」

地元グルメを気軽に楽しめる屋台村スタイルのこの場所は、昼から飲める「高知の台所」とも言われています。

今回は、ひろめ市場に初めて訪れる方におすすめしたい定番グルメ3選に加え、ちょっと珍しい地元グルメも紹介します。

松山から高知へ旅をして、ひろめ市場を体験してきました。
知っていると、旅がちょっと快適で楽しくなるであろうことをシェアします!

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ひろめ市場とは?

「ひろめ市場」は、高知市の中心・帯屋町アーケードの一角にある屋内型の市場です。

約60の飲食・物販店が集結しています。

市場というより「屋台村+フードコート」のような場所で、食べたいものを好きなお店で購入し好きな席で味わうスタイル。
仕組み的にはフードコートが正しい表現になるのですが、一般的なフードコート・・をイメージしてしまうと、実際にその場に行った時にかなり驚いてしまうかも。

その雰囲気を一言で表すと、ディープ

隣との距離が近く混沌とした感じは、東南アジアのフードコートを彷彿とさせます。

ひろめ市場で絶対食べるべき3つのグルメ

ひろめ市場初心者が、まず食べるべき高知のグルメ3つ紹介します。

  • カツオのたたき(やいろ亭)
  • 屋台餃子(ひろめで安兵衛)
  • いも天(日曜市のいも天)

気になるグルメは他にもあるのですが、王道の三品です。

カツオのたたき(やいろ亭)

高知といえば「カツオのたたき」

カツオのたたきを提供するお店はいくつもありますが、ここで食べるべきは「やいろ亭」

高知で一番美味しいお店(自称)と謳っているお店です。

高知でカツオのたたきといえば、知名度が高いのは「明神丸」
目の前で豪快に藁焼きするライブ感は味のみならず、目も楽しませてくれます。

が、しかし。

ひろめ市場意外にも店舗があり、なんなら、東京にも店舗があるお店。
ならば、ここでしか食べられない「やいろ亭」へ足を運びましょう。

注文するのは、「塩たたき」

二人前以上の注文だと、舟盛りでの提供です。

カツオの厚みにびびりながら、薬味とともに口に運ぶと、香ばしい香りとキリッとした塩味が口の中に。その身はクセがなく、簡単に噛み切れる柔らかさ。(一口で食べなくても大丈夫でした)

カツオと言えば、おろし生姜で食べることが多かったのですが、高知ではワサビにニンニク、スライス玉ねぎが主流です。

夕方16時過ぎなら、購入の列もほとんど無く席も見つけ易かったです。(支払いは現金のみ

屋台餃子(ひろめで安兵衛)

高知で餃子?と思うかもしれませんが、屋台発祥の「屋台餃子」は隠れた名物らしいです。
外はカリッ、中はジューシーでおつまみにもご飯のお供にも最高。

飲みの多い高知の屋台では、〆のラーメンだけでなく、酒のつまみとしても人気があった餃子が評判になり、「高知の屋台では餃子」の文化が出来上がったそう。

そんな屋台餃子を食べるべきお店は、「ひろめで安兵衛」です。

油多めで焼き上げる餃子は、アツアツを頬張れば口の中に肉汁と香ばしさが広がります。タレはポン酢ベースでさっぱり系。

「安兵衛は、ひろめ市場以外にも店舗がありますが、最初にできたとされる店舗「屋台安兵衛」はいつも混んでいるので、屋台餃子狙いなら、ひろめ市場で食べるのがおすすめです。

餃子は小ぶりサイズなので、他の料理と一緒に食べられます。

いも天(日曜市のいも天)

スイーツ好きにはたまらない!地元名物の「いも天」もぜひ。

高知の日曜市で人気の食べ物の中に、いも天が有ることを知りました。高知はいもけんぴも名物です)

日曜市で常に行列ができるお店は、「日曜市のいも天」

でも、今回の旅行は日曜市へ行く予定は無し・・。
半あきらめかけていましたが、ひろめ市場の情報を見ていたら、そのいも天のお店があるじゃないですか!

画像:日曜市のいも天

「いも天」は、一口大に切ったサツマイモに、アメリカンドックの衣をつけてあげた料理です。

画像:日曜市のいも天

散々飲み食いした後ですが、しっかりテイクアウト。
ホクホクで優しい甘味のあるその味が、病みつきになるのは確定!

翌日、「とさのさと」という商業施設でもお店を見つけて購入。
しかしながら、食い気に負けて自分で撮った写真は一枚もありません💦

爪楊枝をつけてくれるので、シェアしつつの買い食いスタイルが可能です。

まだある、珍しい地元グルメ

紹介した3品以外にも、高知ならではの珍しいグルメがありました。

チャンバラ貝

春から夏にかけてが旬の時期ということで、やいろ亭でおすすめされました。
貝の先端に固くて尖った部分があり(この部分は食べません)、その形が刀にも見えることからこの名前なのだとか。
巻貝なので、竹串に刺した身を引っ張り出して食べます。酒のつまみにピッタリ。

うつぼ

「海のギャング」とも言われる「うつぼ」は高知では馴染みのある食材とのこと。
たたき唐揚げで食べます。
居酒屋さんで食べた唐揚げは、身の部分はフワッとした柔らかい食感で、皮の部分はやや弾力がある感じ。コラーゲンたっぷりで、癖は無く食べやすい唐揚げでした。

ひろめ市場を楽しむための「利用方法&注意点」

勝手のわからない初めての場所では、利用方法に戸惑います。
ルールなどはなさそうですが、ひろめ市場ではこんなことも注意しつつ、高知の食をお楽しみください。

席は「確保してから」

広場の席は「自由席」です。
フードコートのように、好きな席に座って、好きな店から料理を持ってくるスタイル。

広場は2か所。それ以外に、席を設けている店舗もいくつかありました。

👉 注意点:
混雑時は席がすぐ埋まるので、まずは空いている席を確保してから注文に回りましょう。(席の回転は早かったです。)

相席はあたりまえ!

混雑する時間帯、特に週末や昼~夜にかけては相席は普通のこと。
これもひろめ市場の楽しさの一つで、地元の方や他の観光客との思わぬ交流が生まれることも。

👉 注意点:
相席する場合は、「席いいですか?」の声かけがマナー。

「後片付け」はお任せで

ひろめ市場では、専任の清掃スタッフが食器を回収してくれます。
食べ終わったら、食器類はそのままテーブルに置いておきます。

👉 注意点:
使った食器はまとめておくと、スタッフさんの回収作業がスムーズです。

支払いは「現金払いのみ」も多し

市場内には60以上の店舗がありますが、会計は各店舗ごととなります。

会計システムは、それぞれの店舗に依存するので、お店ごとに支払い方法は異なります。
各店舗で注文&支払いを行います。

👉 注意点:
現金払いのお店が多かったです。事前に現金の準備を!

まとめ:ひろめ市場は「高知の美味い」が全部詰まってる

カツオ屋台餃子いも天――どれも一度食べたら忘れられない味ばかり。

ひろめ市場は、こうした高知グルメを一堂に味わえる「食のテーマパーク」のような存在です。
テーブルを囲んで、地元の人や旅仲間とシェアしながら味わう楽しさも、ここでしか体験できない魅力。


高知に行ったら、是非とも高知の台所、「ひろめ市場」で心もお腹も満たしましょう!

ひろめ市場情報

ひろめ市場

営業時間:午前10時から午後23時まで(日曜は午前9時から)

アクセス

〒780-0841
高知市帯屋町2丁目3-1
tel:088-822-5287

路面電車 大橋通下車 徒歩2分
JR高知駅 車5分
2階・3階が駐車場となっており、180台収容可。

3店舗マップ

①やいろ亭 ②ひろめで安兵衛 ③日曜市のいも天

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