「魚が新鮮で、ボリュームがすごいね。」
そんな第一声が出たのは、松山の中心部にある海鮮居酒屋「網元」。正しくは、居魚屋。
地元民も通うこのお店、愛媛でとれた美味しいお魚を提供するお店です。
お店の外観にかなり特徴があり、入るのに少し勇気が必要ですが、中に入ってしまえばもうこっちのものです。
網元とは
Google Mapで食事場所を探していると、繁華街から少し離れた場所に飲食店のアイコンが表示されました。
居魚屋「網元」。
松山市駅から土橋方面へ10分程行った所にあります。
水産会社の直営店であるこちら、畜養も手掛けている「鯖の刺身」が自慢の一品なのだとか。
お店の場所がちょっと〜と思えば、大街道に別邸もありますので、ご検討を。
居魚屋 「網元 別邸」
お店の雰囲気
まずは外観に驚きます。

「ここへ入っていいんだっけ?」
看板はすごいものの、はっきり言えば今にも潰れてしまいそうな佇まい。
二の足を踏みつつも意を決して入ると決め、入り口を探します。
「入り口がない。」
とりあえず店の周りを一周しましたが、キッチン丸見えの出入り口はあるものの、それ以外の出入り口が見つかりません。
窓から見えるお店の中の様子は、楽しそうなお客さんで一杯・・・、みなさんどこから入ったのか。
結局、キッチンの出入り口と思ったここ↓が正解です。

魚を捌く板前さんの後を通って店内へ。
店内には、水槽やワラ焼きの設備が設置され、座席は小上がりとなっている座敷やテーブル席にカウンター席などバリエーションは多め。
席数は100席以上あります。
船内を模したような店内は、盛り上がるお客さんでかなり活気ある雰囲気となっています。
お料理
お料理は魚、特に鯖は必ず食べなければいけません。
松山全般的に言えることですが、魚の切り身は厚いです。お刺身盛り合わせ。

鯖の刺身に抵抗があれば、藁焼きを是非。
本物の藁を使って、店舗の真ん中で焼いています。もちろん、カツオもあります。
毎回頼んでしまうのが、魚のかまの塩焼き。魚の種類はお任せになります。


とにかく新鮮なので、塩で焼いただけで美味しいのです。
ご飯ものは、焼き鯖鮨。

お店に入る前から食べると決めていた私は、二人で3貫は足りないと6貫を注文しましたが、かなりのボリューム。二人で3貫で充分です。鯖はかなりの美味しさです❤️
愛媛の日本酒も一通り揃っています。
柑橘のドリンクは選択肢が複数。(時期によっては無い場合もあるようです)


愛媛といえばのじゃこ天もありますし、

海ぶどうも粒が大きくて美味しかったです。
2度目に出かけた時に海鮮太巻きを最後に注文しましたが、ご飯が売り切れ。
食べたいものがあれば、早めに注文しておきましょう。
松山の網元へ行ったら
松山の網元へ行くならば、事前に以下チェックポイントを振り返っておきましょう!
楽しいひと時をお過ごしください。
お店の場所が、繁華街から少し離れています。
予約をするか、近所のお店の事前リサーチは必須ですよー。

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