お久しぶりです。
しばらくブログをおサボりしてしまいました・・・。
ここから心を入れ替えて、コンスタントな投稿を目指すぞー!(意気込みはあります)
札幌へ移住した目的に、「スキーに行きやすい環境」がありました。
札幌移住2年目に突入し、2024-25年の今シーズンは、スキーに行くぞ!と思って過ごしていました。
ブログの更新と引き換えに(え!?)、スキー活動に勤しんだ結果、私はどうなったか・・の記録です。
どのようなスキー活動をしていたか?

昨シーズン(2023年ー24年)のスキー活動
昨シーズンは、生活が落ち着いた2月半ば過ぎからスキー場へ行き始めましたが、YouTubeなどで映像を見て好きなように滑る方式で、週に2, 3回スキーに行く状況でした。
東京に住んでいた頃と比較すればはるかに多いスキー回数でしたが、上達しているという実感は皆無。
そこで、夫の勧めもあり、スキースクールに入ってみることに。
午前2時間、午後2時間の1日グループレッスンを受けてみました。
分かりやすい指導(指導されたことをすぐにできるわけではありません)と、自分がダメなところを直接指摘してもらえたことなどから、上達したかも・・という感覚がありました。
その後、動画撮影してもらった上達したであろう自分の滑りを見てみたしたところ・・・
以前と滑りに違いがなかった!!(涙)
自分の中では、かなりいい感じの滑りになったのでは!?と思っていただけに、これは結構ショックでした。
そんなことで、住む場所を変えて一度レッスンを受けたぐらいでは、スキーは上達しない!!ということに気づいたのが昨シーズン。
今シーズン(2024年ー25年)のスキー活動
スキースクールに入会
今シーズンは昨年の経験から、スキースクールのシーズン会員になることを決めていました。
私が入ったのは、平日昼間のレッスンを受けられるデイ会員。
祝日を除く月曜〜土曜の午前2時間、午後2時間のグループレッスンを受けることができます。
レッスンに参加するには、予約不要で休む際にも連絡不要。時間までに集合場所に行けば良いだけ。
グループレッスンとは言え、平日の昼間なのでかなり少ない人数でレッスンを受けられます。
またこの会員には、スキー場がオープンしている間の9:00〜17:00のリフト券が付いています。
実際にスクールのレッスンを受けたのは、12月のスキーシーズンが始まってすぐと、1月に数回。
2月の半ば過ぎからやっとスクールへ通う状況が整い、そこからは平日の週に5日、1日レッスンを受けにスキー場へ通いました。
土日は、短い時間でしたが、自主練と称しスキー場へ。
そんな調子で、3月半ばすぎのスクール最終日を迎えた後も、スキー場がクローズするまでほぼ毎日スキーをしていました。

スクールでのレッスン
レッスンは、毎日違う先生が担当します。
同じ先生でないことで、言葉の違いなど戸惑う時もあるのですが、感覚的な部分については人によって感じ方は異なります。
同じ内容の指導を違う言葉で言ってもらえることで、その感覚の認識が見つけ易くなるかなと思いました。
レッスンを受ける生徒も、今シーズンの私のように毎日やってくる人がいる一方、昨シーズンの私のように単発でレッスンに参加する人もいるという状況なので、その時々の状況に応じて担当した先生が臨機応変に対応されます。
シーズン入ったばかりの頃は基礎練習が多めで、シーズン後半になるとチャレンジ要素が多め。
レッスンの構成としては、午前中に初級斜面で基礎的な内容のレッスンを行い、午後は中上級斜面で実践してみる・・という流れが多かったです。
そんなこんなで、外足荷重に内倒改善やストックワーク、ショートターンやらドリフトターンに伸ばし荷重、新雪の楽しみ方にベタ雪の滑り方などなど様々な方向からスキーの技術を教えてもらうこととなりました。
残念なのは、それらを自分のものに出来ていないこと・・・。
長年の癖を撲滅し、カッコ良い滑りを身に着けるにはもっと時間が必要です。

私のスキーのレベル
スキーのレベルを測るものさしとしては、SAJ(全日本スキー連盟:Ski Association of Japan)が実施する検定が一番メジャーかなと思います。
技術に応じた級の検定を実施しており、複数の検定員が受験者の滑りを採点します。
私は、一度も検定を受けたことも無ければ、見たこともありませんでした。
検定で1級を取ったと聞けば、すごい!!ぐらいの感覚がある程度。
当初はそんなふわっとした感覚でいましたが、今シーズンの成果のものさしとして、3月の半ばに2級の検定を受けました。
結果、1点足りずに不合格。
ちなみに、2級の検定内容は、中級斜面でパラレルターンを2種(大回りと小回り)、そしてシュテムターン(両足をハの字にしてターン)の合計3種で、平均65ポイント(合計195ポイント)獲得することが必要です。
スクールに通い出して、自分のスキーがどのぐらいのレベルなのか何となくわかるようになり、今シーズン2級の検定を受けるにはまだ早いなと思っていました。
が、レッスンを受けて3週間過ぎた辺りから、「もしかして良い感じになってきたかも!?」と思うようになり、受験に至りました。
不合格とはなりましたが、パラレルターンの小回り以外は合格点に到達していたので、自分の現在のレベルが分かり、少し自信がついたので良かったというのが感想です。
スキースクールで学んだおかげで、スキーの技術に対する知識はだいぶついたのでは無いかと思います。
YouTubeの解説動画の内容も、だいぶスムーズに頭に入る様になりました。
スキー上達に最も必要なこと
今シーズン、延べ日数でおおよそ2か月スキーをしました。
その結果分かったことは・・・
「スキー上達にはとにかく滑ることが必要」
これです。
自分の運動能力や年齢などもあるとは思いますが、そうは言っても、1か月もスキーをしたら、これまでとは見違えるような滑りを手に入れられるのでは?と思っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした💦
指摘されたところがすぐに改善されて滑れるようになるかと言えば、決してそんなことはないのだと。
斜面や雪質の状況によっても、できる出来ないが変わってくるので、滑ってナンボと思ってスキー場に通うことが大事なのだと認識しました。
毎日スキー場へ行って、他にも分かったことがありました。
同じゲレンデでも、日々刻々と雪の状況は違っているということ。
1日の中でも、午後になると光の加減で斜面の凹凸が見えづらくなることに始まり、降雪量が多いと滑り方を変えないといけないとか、急な気温上昇時も溶けて重たくなった雪にスキーが引っかかって転ぶことがあるとか。はたまた、黄砂が飛んだ翌日のゲレンデはうっすら茶色ががっていたり。
毎日スキー場に行かなければ、気づきもしなかったことです。
そして、北海道のパウダースノーはやっぱり素敵でした。
湿気が無いので、雪が本当にサラサラ。 新雪に入るとフワフワな雪に埋れてしまいそうになりますが、転んでも痛く無い(笑)。
自然が相手なので、状況に合わせて自分の滑りを変えながら、楽しく怪我なくスキーが出来たら良いなと改めて思ったのでした。(そして、スキー場でのルールやマナーも大切です)

スキーの基礎技術で大切なこと
スキーの上達には、いかに沢山滑るかが必要と書きましたが、それ以外では私の中ではこの3つが重要な課題だと思っています。
その他、今後積極的に練習して習得したいのは、
です。
カッコよくカービングスキーをするには、ズレではなくエッジングが重要だそうで。
いくつか練習方法も教えてもらいました。(まだ出来ていませんが)
切れるようなカーブを描いて、ターンができるようになると良いな〜。
活動報告としながらも言いたかったことは・・・
あれやこれやと今シーズンスキー活動をした結果、私が気付いたことなどについて書きましたが、うまく話がまとまらず・・・。
とにかく以下の3点が、
今回報告したかったことであります。
あ、あと、スキーの時に装着するヘルメットも購入しました。
最大斜度30度の上級者コースへも、足を踏み入れるようになったので。
昨今は、帽子では無くヘルメットが主流です。
自分は危険なところに行かないから大丈夫・・というよりは、誰かとぶつかった時などのために自分の身を守るツールの一つとして装着しましょう。
最後に
そして今は、松山にいます。
松山城の桜が散る前に、戻って来ました。
昨年は札幌の桜が咲く前、松山の桜が散った後に松山にやってきたので、お城と桜のコラボを見逃したのです。

リベンジできました。
とても美しかったです♪

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